CHO(CHRO)

読み:しーえいちおー(しーえいちあーるおー)

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CHOとは「Chief Human Officer」の頭文字をとった言葉で、CHRO(Chief Human Resource Officer)とともに、人材派遣・紹介業界の企業でよく使われる役職名です。日本語では「最高人事責任者」と訳され、人事において執行責任を持つ人材、もしくはポジションのことを指します。同じ頭文字の「Chief Health Officer」は健康管理最高責任者のことを指します。

日本企業における従来の人材マネジメントは、長期的な人材管理を前提として、新卒一括採用と連動した年次管理、社内の公平性の担保を最重視した人事制度などが主流でした。しかし近年、グローバル化や少子高齢化による働き方の多様化によって、多様な人材を活用するための柔軟な人事制度の構築が企業に求められてきています。また、デジタル化によってイノベーションを生み出すことが企業の競争優位性に直結するといわれています。このような経営環境の変化に対応するために、企業理念や経営戦略を明確にしたうえで、経営戦略にもとづいた人材戦略をCHOが中心となって策定する必要がでてきました。また、その実行にあたってもCHOが重要な役割を担うといわれています。

しかし現状では、経営戦略にもとづいた人材戦略を構築できている企業は多くないようです。今後、経営戦略と人材戦略の連動を目指してCHO(CHRO)という人材・ポジションの重要性は増していくと考えられます。

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