人的資源

読み:じんてきしげん

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人的資源とは一般的に、経営資源における4つの要素「ヒト・モノ・カネ・情報」のうち「ヒト」に関する資源のことです。他の3つの資源(モノ・カネ・情報)は、「ヒト」によって動かされることではじめてその役割を果たすことから、人的資源は企業経営において特に重要な資源であるといえます。

「人的資源」という言葉は、人材そのものを指すと同時に、人材の持つスキル・能力や、それらによってもたらされる経済的な価値も含みます。人手不足が深刻化している現代において人材の重要性は高まっており、今後事業を展開していくうえで必要な人材を量的にも質的にも充足させるために、人的資源をどのようにマネジメントしていくかが企業に問われています。

なお、人的資源のマネジメントは「今いる人材をいかに管理するか」という意味合いが大きいですが、近年は、人材を「人的資本」として捉え、より価値創造に重きを置いて「状況に応じて必要な人的資本を確保する」というマネジメントの考え方も出てきています。人的資源のマネジメントでは、かかる資金を「コスト」として捉えられることが多い一方で、人的資本のマネジメントでは、かかる資金を「投資」として捉えるという違いがあります。

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