健康経営銘柄

読み:けんこうけいえいめいがら

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東京証券取引所の上場会社のなかから「健康経営」に優れた企業を選定したのが「健康経営銘柄」です。

選定は、経済産業省と東京証券取引所が所定の条件のもと行います。

まず、経済産業省が「健康経営が経営理念・方針に位置づけられているか」「健康経営に取り組むための組織体制が構築されているか」などの観点から「健康経営」に優れた企業を候補として選出します。そして、東京証券取引所がROE(自己資本利益率)や社外への情報開示の状況などを評価した「財務指標スクリーニング」を実施し、最終的に健康経営銘柄に選定されます。33業種から選ばれ、それぞれ1社の選定が原則ですが、近年は同じ業種から複数社選ばれることもあります。

「健康経営」を行うことで長期的に企業イメージ向上・生産性向上・従業員医療費減少により企業価値の向上が見込まれます。そのような企業を健康経営銘柄として選定することで、投資家と、優れた健康経営を実施する(長期的に企業価値の向上が見込まれる)企業を結びつけることができます。それにより、健康経営への取り組みがより評価される環境を整備し、健康経営の裾野の拡大を図っています。

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