プレゼンティーズム(プレゼンティーイズム)

読み:ぷれぜんてぃーずむ(ぷれぜんてぃーいずむ)

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プレゼンティーズムの定義にはいくつかありますが、厚生労働省は「従業員が職場に出勤はしているものの、何らかの健康問題によって業務の能率が落ちている状況」としています。偏頭痛、腰痛、アレルギー、メンタルヘルス不調、高血圧などさまざまな健康問題がその原因となりえます。

プレゼンティーズムの原因はさまざまですが、従業員が本来のパフォーマンスを発揮できていない状態であることは共通です。従業員のプレゼンティーズムが多く発生している企業ほど、労働生産性の損失が大きいといえます。

企業における健康コストといえば、通常の医療費や、病欠・病気休業による労働生産性の損失(アブセンティーズム)などがよく知られています。しかし、健康コスト全体のなかで、プレゼンティーズムの占める割合が最も高いという研究データが多数あることから、プレゼンティーズムも間接的な健康コストだと考えられるようになっています。

企業がプレゼンティーズムに着目して対策していくことは、労働生産性の向上や健康コスト削減のほか、従業員が快適に働ける職場環境の実現にもつながります。

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