用語集

ワークフルネス

読み:わーくふるねす

ワークフルネスとは、人々が仕事を通じて自己実現や生きがい、幸福感などに満たされ、充実した毎日を過ごしている状態を指す新しい概念です。ワークフルネスは、人の健康を会社資本と位置付ける仕組みである「健康経営」の概念を構築した平野治氏によって提唱されました。

ワークフルネスを実現するためには、一人ひとりが自分自身の強い思いや信念・存在理由(パーパス)を持つことが重要です。それらは仕事に対する意識や行動に影響を与え、結果として良好な職場環境を生み出すことに繋がります。そして、自然と共感しあえる環境を作り出すきっかけともなります。

自分の存在理由(パーパス)を見つけて働くと、仕事に対する意識や態度が変わり、その結果としてやりがいや成長感、達成感を得ることが可能となるでしょう。ワークフルネスを追求することは、個々人だけでなく組織全体の健康と働きがい、そして企業の持続的な成長にもつながるといわれています。

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