<監修者> 丁海煌(ちょん・へふぁん)/1988年4月3日生まれ。弁護士/弁護士法人オルビス所属/弁護士登録後、一般民事事件、家事事件、刑事事件等の多種多様な訴訟業務に携わる。2020年からは韓国ソウルの大手ローファームにて、日韓企業間のM&Aや契約書諮問、人事労務に携わり、2022年2月に日本帰国。現在、韓国での知見を活かし、日本企業の韓国進出や韓国企業の日本進出のリーガルサポートや、企業の人事労務問題などを手掛けている。 |
メンバーシップ型雇用とは、職務内容を定めずに企業が総合的に判断して従業員に仕事を割り当てる、日本において一般的な雇用形態であり、新卒一括採用、長期・終身雇用、年功型賃金、異動・転勤を含む、企業内での人材育成といった特徴があります。
「ジョブ型雇用」を採用する企業が増えています。そこで変化するのが、人材育成の手法です。ジョブ型雇用の概要と、ジョブ型雇用における人材育成手法を併せて解説します。