用語集

ライフシフト

読み:らいふしふと

ライフシフトとは、平均寿命の延伸に伴い、多くの人が100歳まで生きるようになる「人生100年時代」を見据えた、新たな生き方の構築を指す言葉です。ロンドン・ビジネススクールの経営学教授リンダ・グラットン氏と経済学教授アンドリュー・スコット氏が2016年発行の著書「LIFE SHIFT」で提唱し、注目を集めました。

「LIFE SHIFT」によると、人生80年の時代には20歳前後までに教育を受けて、65歳まで働き、その後は引退して余生を楽しむという3ステージの人生設計が想定できました。しかし、人生100年時代となると、65歳で引退してもその先の人生は長く、残り35年の余生を過ごすための貯蓄は難しいため、心身ともに健康に、より長く働くことが求められます。
「LIFE SHIFT」では、平均寿命の延伸により3ステージの人生設計ではなく、100年生きることを前提に教育や働き方を再定義して、新たな人生設計を構築する必要があると提唱しています。

具体的には、3ステージからマルチステージにライフシフトするという考え方が一般的に認識され始めています。従来の3ステージの人生設計では、教育の後の20歳から60歳前後までは仕事が占めていました。
マルチステージの考え方は、教育後を20歳から80歳前後と長く捉えて、その中で会社勤めをしたり、組織にとらわれない働き方をしたり、ボランティアや学び直しをしたりと、さまざまなステージを経験して、知識やスキルを更新しながら100年時代を生き抜いていくというものです。お金や土地などの有形資産だけでなく、仕事仲間やスキル、家族・友人との良好な関係など、無形資産も重視されるのが特徴です。

【参照】

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