健康経営銘柄2022を祝うイメージの富士と菜の花

健康経営銘柄2022 選定法人発表!

文/ステップ編集部

本日2022年3月9日、経済産業省と東京証券取引所が「健康経営銘柄2022」として選定された50の企業を発表しました。

健康経営銘柄とは、東京証券取引所の1部・2部上場企業(※TOKYO PRO Marketを除く)の中で、経済産業省が行う「健康経営度調査」に参加して回答し、特に優れていると認められ、なおかつ東証による財務指標スクリーニングで要件を満たした企業です。(詳しくはこちら

健康経営銘柄2022の選定については、以下のような基準が設けられていました(出典:経済産業省)
・「健康経営度調査」の総合評価の順位が上位20%以内であること
・ROE(自己資本利益率)の直近3年間平均が0%以上または直近3年連続で下降していないこと
・重大な法令違反等がないこと
※ROE、前年度回答状況、社外への情報開示の状況についても評価し、一定の加点を行う。

「健康経営銘柄2022」選定企業

「健康経営銘柄2022」選定企業(32業種50社、業種順)は以下のとおりです。

業種
銘柄コード
企業名
選定回数
水産・農林業
1332
日本水産株式会社
4回目
1333
マルハニチロ株式会社
初選定
鉱業
1605
株式会社INPEX
3回目

建設業

1969
高砂熱学工業株式会社
初選定
食料品
2502
アサヒグループホールディングス株式会社
5回目
繊維製品
8111
株式会社ゴールドウイン
初選定
パルプ・紙
3880

大王製紙株式会社

2回目
化学
4204
積水化学工業株式会社
2回目
4452
花王株式会社
8回目
4461
第一工業製薬株式会社
3回目
4901
富士フイルムホールディングス株式会社
2回目
医薬品
4151
協和キリン株式会社
初選定
石油・石炭製品
5019

出光興産株式会社

初選定
ゴム製品
5110
住友ゴム工業株式会社
2回目
ガラス・土石製品
5334
日本特殊陶業株式会社
初選定
鉄鋼
5411
JFEホールディングス株式会社
2回目
非鉄金属
5715
古河機械金属株式会社
初選定
金属製品
3436
株式会社SUMCO
初選定
5957
日東精工株式会社
2回目
機械
6381
アネスト岩田株式会社
初選定
電気機器
4902
コニカミノルタ株式会社
7回目
6508
株式会社明電舎
2回目
6645
オムロン株式会社
4回目
6701
日本電気株式会社
初選定
6724
セイコーエプソン株式会社
初選定
6857
株式会社アドバンテスト
初選定
7751
キヤノン株式会社
4回目
輸送用機器

7282

豊田合成株式会社

初選定
精密機器
7701

株式会社島津製作所

2回目
その他製品
7951
ヤマハ株式会社
初選定
電気・ガス業
9509
北海道電力株式会社
初選定
陸運業
9022
東海旅客鉄道株式会社
初選定
海運業
9104
株式会社商船三井
2回目
空運業
9201
日本航空株式会社
4回目
情報・通信業
4689
Zホールディングス株式会社
4回目
9682
株式会社DTS
初選定
9687
株式会社KSK
4回目
9719

SCSK株式会社

8回目
卸売業
3167
株式会社TOKAIホールディングス
2回目
8015
豊田通商株式会社
2回目

小売業

8252
株式会社丸井グループ
5回目
銀行業
8527
株式会社愛知銀行
初選定
証券、商品先物取引業
8601
株式会社大和証券グループ本社
8回目
保険業
8630
SOMPOホールディングス株式会社
4回目
8766
東京海上ホールディングス株式会社
7回目
その他金融業
8566
リコーリース株式会社
6回目
不動産業
3289
東急不動産ホールディングス株式会社
3回目
サービス業
2412
株式会社ベネフィット・ワン
3回目
6078
株式会社バリューHR
2回目
8769
株式会社アドバンテッジリスクマネジメント
初選定

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本日経済産業省が発表した「健康経営銘柄2022」選定企業一覧は、以下のファイルでご覧になれます。

【出典】経済産業省ウェブサイト該当ページ名|経済産業省(2022年3月)
URLはこちら

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