用語集

エンプロイヤーブランド

読み:えんぷろいやーぶらんど

エンプロイヤーブランド(Employer Brand)とは一般的に、企業の「働く場」としての魅力や価値のことだとされます。また、エンプロイヤーブランドを高めようとする取り組みや、ブランド価値を外部に発信することがエンプロイヤーブランディングと呼ばれています。

エンプロイヤーブランドを構成する要素は給料や賞与といった金銭・経済的な価値、仕事のやりがいや人間関係といった心理的な価値、仕事で得られる知識やスキル、身に付けられる専門性などのキャリアにつながる価値、そして企業が社会で得られている評価や財務の健全性、雇用の安定性など多岐にわたります。
エンプロイヤーブランドが高い企業は、従業員が生き生きと働いていると考えられ、離職率も低いと考えられます。また、採用活動においても好材料であるとされています。

少子高齢化から売り手市場が続き、企業の多くでは人材不足が深刻化しているとされています。また、2020年からの新型コロナウイルス流行に伴うテレワークの急増によって企業と従業員とのコミュニケーションの取り方を変更せざるを得なくなったといわれています。そのなかで、新たに求職者や従業員からの支持を得たり、関係性を構築したりするための考え方として注目を集めています。

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