用語集

ヘルスリテラシー

読み:へるすりてらしー

ヘルスリテラシーは「健康や医療に関するさまざまな情報を入手し、理解・評価して活用する能力」です。この力を高めることによって、病気の予防や健康寿命の延伸が叶うと考えられています。なお、ヘルスリテラシーとは、単に健康状態に留意し、健康・医療情報を集めることではありません。集めた情報を精査し、正しい情報を選別する能力がヘルスリテラシーの本質です。インターネットでさまざまな情報を集めやすい現在では、誤った情報も収集しやすいことに注意しなければなりません。

 

ヘルスリテラシーを高めるには、多くの情報の中から信頼できる情報を見つけ出し、費用や自身の状況、価値観を突き合わせて最適な選択肢へとつなげることが重要です。具体的には「健康維持・促進」「体調不良時の医薬品」「治療法」などのシーンにおいて、最適な選択ができることと考えるといいでしょう。

 

【参照】

  • 独立行政法人 国民生活センター ウェブ版 国民生活1 特集 医療と消費者―よいコミュニケーションを築くために│独立行政法人 国民生活センター(2021年1月号【No.101】(2021年1月15日発行)<全体版>
    https://www.kokusen.go.jp/pdf_dl/wko/wko-202101.pdf

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